ヘルパのBMW M3

今回は1990年代にBMWのディーラーでもらったものです。
ヘルパ(herpa)のBMW M3、ツーリングカーレース仕様のHOサイズ(1/87スケール)ミニカーです。
初代M3(1986年~E30型)は当時始まって間もないグループA規定のツーリングカーレースに勝つために作られたマシンで、ドイツ・ツーリングカー選手権:DTMなど各国のレースで大活躍しました。
このミニカーのモデルはその中でも別格のシュニッツァーが走らせたワークスマシンで、ジョニー・チェコットがドライブし、好成績をあげました。
当時のヘルパは先行のヴィーキング(バイキング)に対抗して、再現性の高いプラスティックボディに初めて塗装を施したり、高精細なタンポ印刷技術を駆使して、HOスケールとは思えないミニカーを世に出していました。
schnitzer BMW M3-2.jpg
schnitzer BMW M3-1.jpg
schnitzer BMW M3-3.jpg
schnitzer BMW M3-4.jpg
schnitzer BMW M3-5.jpg
schnitzer BMW M3-6.jpg

カルッツオのポルシェ804 F1

今回は、二十年程前に入手したものです。
ポルトガル、カルッツオ(QUARTZO)製のポルシェ804 F1、1/43スケールダイキャストミニカー、1962年のフランスGPでダン・ガーニー(DAN GURNEY)のドライブで優勝したマシンです。
1.5リッターF1マシンは今では考えられない程小さいですが、水平対向エンジンを搭載するためリア部分が幅広く低く独特の形状となっています。
porsche 804-1.jpg
porsche 804-5.jpg
porsche 804-2.jpg
porsche 804-3.jpg
porsche 804-4.jpg
porsche 804-6.jpg
このマシンはドイツ・シュトゥットガルトのポルシェ博物館に収蔵され動態保存されていますが、13年前の2007年ころ、718 F2とともに来日して各地で展示やデモ走行を披露しました。私は名古屋のポルシェセンター名古屋のショールームに展示されているのを間近で見ることができました。
porsche 804-0.jpg

ミニチャンプスのメルセデスベンツ230E

今回はミニチャンプス(MINICHAMPS)のメルセデスベンツ 230E(MERCEDES-BENZ 230E)、1/43スケールダイキャストミニカーです。
W123型と呼ばれるこのタイプは1976~1985年の間製造され、1982年に小型の190E(W201)が出るまで「コンパクト」と称しメルセデスのセダンの2種類のラインの小型ボディでした。
過剰品質とまで言われたこの時代のメルセデスの堅牢な雰囲気を良く表していると思います。特にボディ同色のセンターを持つホイールの雰囲気は素敵です。
W123-1.jpg
W123-5.jpg
W123-2.jpg
W123-3.jpg
W123-4.jpg
W123-6.jpg

エブロのダットサン フェアレディ 2000 1966年日本グランプリ

かなり前に在庫処分品として入手したものです。
エブロ(EBBRO)のダットサン フェアレディ 2000(SR311)、1966年の日本グランプリ出場車の1/43スケールダイキャストミニカーです。
当時の日産ワークスのレースカー、ラリーカーのワークスカラーである赤茶色にシンプルなゼッケンサークルやクラス分け表示が雰囲気を盛り上げていると思います。
写真に¥3,400のシールが見えますが、これが当時の定価です。当然この価格では入手していません。
sr311-1.jpg
sr311-5.jpg
sr311-2.jpg
sr311-3.jpg
sr311-4.jpg

オニクスのザウバーC13

ポルトガルのミニカーメーカー、オニクス(ONYX)製、1994年のF1に出走した、ザウバー(SAUBER)C13の1/43スケールダイキャストミニカー、オーストリア人のカール・ベンドリンガー(KARL WENDLINGER)がドライブしたマシンです。
実車は前年までに引き続きイルモア製3.5L V10エンジンを搭載しましたが、メルセデスのF1復帰に伴いザウバー・メルセデスと呼ばれる様になりました。このミニカーがどのGPの仕様かは不明ですが、スポンサーから判断して、シーズン前テストか極初期バージョンだと思われます。
スポンサーロゴの少なさが弱小チームらしさを醸し出しています。

ベンドリンガーはM.シューマッハやH.H.フィレンツェンとメルセデス育成ドライバーとして嘱望されていましたが、この年の第4戦モナコGPで再起不能と思われた大事故を起こし、以後その速さは戻らなかったようです。
sauber c13-1.jpg
sauber c13-5.jpg
sauber c13-2.jpg
sauber c13-3.jpg
sauber c13-4.jpg
sauber c13-6.jpg

LLEDOのスキャメル大型トラクタートラック

前報[https://swada.at.webry.info/202005/article_2.html]に引き続き、英国レド(LLEDO)デイズゴーン(DAYS GONE)シリーズです。
1937年式 スキャメルの重量物運搬用トラクタートラック(1937 SCAMELL TRACTOR PICKFORDS)です。
ボディに描かれている「PICKFORDS HEAVY HAULAGE」は英国の大手運搬業者の重量物運搬部門の様です。

重量物運搬車の無骨な感じが良く表現されていますが、唯一残念なのが樹脂製のホイールとタイヤの軽々しさだと思います。取り替えたい(^^;)
pickford truck-1.jpg
pickford truck-5.jpg
pickford truck-2.jpg
pickford truck-3.jpg
pickford truck-4.jpg
pickford truck-6.jpg

LLEDOのBPデリバリーバン

今回は英国レド(LLEDO)デイズゴーン(DAYS GONE)シリーズの1926年式 デニス デリバリーバン BP(1926 DENNIS DELIVERY VAN BP)です。
LLEDOは元レズニー創業者の一人のODELL(逆から読むとLLEDO!)氏らが1982年に設立したミニカーメーカーで、その作風にはマッチボックスの雰囲気が色濃く残っています。
このミニカーは1926年=昭和元年のオイルメーカーBPのデリバリーバンをモデルとしたもので、1990年代後半ころのものと思われます。
プラスチックが使われる様になった時代のものですが、英国で製造され、古き良き時代の商用車の特徴を良く表現していると思います。
dennis BP-1.jpg
dennis BP-5.jpg
dennis BP-2.jpg
dennis BP-4.jpg
dennis BP-5.jpg
dennis BP-6.jpg

Mr.クラフト特注のティレル025

前報の1998年のロータス78[https://swada.at.webry.info/202004/article_7.html]に引き続き、20世紀末のF1マシンです。
ティレル(TYRRELL)025、1997年1月にこの年のティレルのテストドライバーだった高木虎之介がシルバーストーンテストでドライブしている状態という、日本以外では売れない仕様です。(^^;)
オニックス(ONYX)に日本のミニカーショップ、Mr.クラフトが特注して作ったもののようです。
かつての輝きは無くなって、コンストラクターズポイントの最下位争いをしていたティレルは翌年の026でその歴史を閉じ、BARにチームを売却しました。
その後チームは、BAR→ホンダ→ブロウン→メルセデスと売却されています。
tyrrell 025-1.jpg
tyrrell 025-2.jpg
tyrrell 025-3.jpg
tyrrell 025-4.jpg