ディンキーのオブザベーション・コーチをマルサン製と比較

2019年6月22日、東京平和島の東京流通センターで開催された「全国古民具骨董まつり」に行ってきました。
ここでは最近、私の興味のある玩具系の出店が少なくなっていたのですが、今回はミニカーや自動車関連グッズを扱う「OT オートモビリア」さんが初めて出店されていました。
ここで入手したのが、英国ディンキーの1950年代のダイキャストミニカー、オブザベーション・コーチ(Observation Coach)全長約102mmです。
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2019年4月の横浜ワンダーランドマーケットでこのミニカーを元にコピーして作られたと言われている日本のマルサンの同車を入手していました[https://swada.at.webry.info/201904/article_7.html]ので、今回は両方を比べてみました。(薄黄色:ディンキー製、水色:マルサン製)
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[サイドビュー]大きさや構成はほとんど同じですが、ディンキーの方がやや丸みを帯びた形状です。特にダブルデッカー部の前縁の角ばりに差が見られます。フロント部のシルエットはディンキーが下膨れに対し、マルサンがフロントウィンドウ部分が出っ張った形状、それに伴いサイドウィンドウの形状も異なっています。WEBから拾った実車写真と比べると、ディンキーの方が実車に近そうです。ホイールはマルサンが写実的なデザインになっています。
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[フロントビュー]とても似てます。ダブルデッカー部のフロントウィンドウの大きさがかなり異なっています。
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[リアビュー]リアウィンドウもディンキーに比べマルサンはかなり大きく、4分割した円の様な形状です。
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[底板]ブリキ板製で構造や取り付け方、カシメの位置も同じです。
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コピーは決して褒められたことでは無く、特に現在では知的財産や著作権で厳しく保護されていますが、60年前はそれほど厳しく言われなかった時代で、この2台もどちらにも良さが感じられます。

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