トヨタ博物館 企画展「パブリカスポーツ復元の軌跡」を見てきました

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トヨタ博物館(愛知県長久手市)で1月18日から開催されている企画展「パブリカスポーツ復元の軌跡」[http://www.toyota.co.jp/Museum/exhibitions/data/publicasports/]を見に行ってきました。パブリカスポーツは小型大衆車パブリカの部品を使って1962年の全日本自動車ショー(現在の東京モーターショー)に出展された試作車で、空気抵抗低減と軽量化をコンセプトとしていました。好評を受けてトヨタスポーツ800が開発・市販しましたが、展示されたパブリカスポーツは廃棄されたそうです。今回の復元は、トヨタのOBや各種の専門家が集まって、出来る限りの正確を期して、残された写真や簡単な図面から、製作図面起こし→1/5モックアップ製作→原寸モックアップ→実動車復元が行わたそうです。
○1/5モックアップ
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○原寸モックアップ
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○復元車:パブリカとトヨタスポーツ800の部品を流用して作れるのかなとも思ったのですが、ほぼフレームから新造したようです。思っていたよりキャラクターラインがシャープだと感じました。特徴的な飛行機のキャノピーの様な屋根?扉?はチリを合わせてスムーズに開閉させることは凄く難しかったと思います。
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○完全なデータが残っていない(というか多分完全なデータ無しで試作した)車を再現するにあたり、残された図面や写真から復元した5台の1/5モックアップが展示されていて、その違いを色の分布で示した図があって面白かったです。
一旦3Dデータにするとこういう比較が簡単にできる様になるんですね。
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ミニカーやプラモデルの世界では「A社のモデルは扁平すぎる」とか「リアフェンダーの丸みが足りない」とか言いますが、こんなデータがあったら一目了然ですね。ただし、正確な模型と良い模型とは一致しませんが...

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