トッツィトイの1954年キャデラック
前報に引き続き、先日鎌倉のタイニーバブルで入手した、米国のトッツィトイ(TOOTSIETOY)製ミニカーです。[https://swada.at.webry.info/202011/article_2.html]
車種は1954年製のキャデラック 62 4ドアセダン(CADILLAC 62 FOUR-DOOR SEDAN)全長約140mmです。
この時代のトッツィトイはボディに車軸受けが直接成形されていて底板が無いのが普通なのですが、このモデルはブリキ製に構造が印刷された綺麗な底板が付いています。ディンキーあたりに刺激を受けて改良したのかもしれません。
ブリキの印刷や材質が良く、錆も殆どないことから、当時の米国の技術の高さが感じられます。





キャデラックのトッツィトイはちょっと前に1948年の4ドアセダンを入手していますので、並べてみました。
数年の差ですが、ボンネットの膨らみが減って近代的な形状に変化していることが判ります。
ミニカーの製造技術も進歩していますね。
[https://swada.at.webry.info/202009/article_2.html]


車種は1954年製のキャデラック 62 4ドアセダン(CADILLAC 62 FOUR-DOOR SEDAN)全長約140mmです。
この時代のトッツィトイはボディに車軸受けが直接成形されていて底板が無いのが普通なのですが、このモデルはブリキ製に構造が印刷された綺麗な底板が付いています。ディンキーあたりに刺激を受けて改良したのかもしれません。
ブリキの印刷や材質が良く、錆も殆どないことから、当時の米国の技術の高さが感じられます。





キャデラックのトッツィトイはちょっと前に1948年の4ドアセダンを入手していますので、並べてみました。
数年の差ですが、ボンネットの膨らみが減って近代的な形状に変化していることが判ります。
ミニカーの製造技術も進歩していますね。
[https://swada.at.webry.info/202009/article_2.html]



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