古いBMWのミニカー その5 シュコーマイクロレーサーの503

これまで4回1950年代のBMW、セダンの501、ロードスターの507の当時物のミニカーをご紹介してきました。[~http://swada.at.webry.info/201501/article_19.html
5回目の今回は、シュコー(Schuco)社製、マイクロレーサー(Micro Racer)シリーズのBMW503です。
BMW503は1956~59年に発売された2扉クーペ&カブリオレで、507と同様、初代シルビアのデザイナーとして知られるアルブレヒト・フォン・ゲルツのボディを纏っていました。開発費が嵩んで非常に高価になったため、計413台、内カブリオレは139台が売れたのみと言われています。日本にはカメラのドイの創業者のBMWコレクションにあったはずですが、今もあるのでしょうか。
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シュコーは西独の玩具メーカーでこのマイクロレーサーはゼンマイ駆動で自走可能で、前輪は単軸ですがステアすることができます。
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この503のミニカーは実車が発売された1950年代後半のものと思われます。未だ正規輸入されていない時期に私の父が神戸あたりの輸入雑貨を扱っている店で新品で購入して、以来60年近くうちにあります。同じシュコーマイクロレーサーでもポルシェ356やメルセデス300SLは専門店で見る機会が時々ありますが、503は珍しいんではないでしょうか。
BMW503は501や507に比べても地味なせいかミニカーに恵まれていない車で、1980年頃までではこのシュコー以外に見たことがありません。(後年1/43でにハードトップを被ったカブリオレが新生のシュコーから出ていたそうですが・・・シュコーは何回か倒産、再生を繰り返しています)

全長から換算すると標準スケールよりやや大きめ1/41スケール位になります。ボディ、シャーシともにしっかりとしたダイキャストで良い形状です。内装、リアシート、畳んだ幌はなんとブリキ!フロントシートは樹脂製です。

細かなチッピングと全体的な塗装のヤレはありますが、結構良い雰囲気で気に入っています。

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