ダイヤペットスカイライン1800のレストア その2、完成

以前、ジャンク状態のダイヤペットのスカイライン1800(PC10)のミニカー(1/40スケール)を入手[http://swada.at.webry.info/201408/article_7.html]して、レストアを開始したことをご紹介しました。[http://swada.at.webry.info/201409/article_5.html
時間がかかりましたが、やっと完成しました。
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下が購入した状態です。ボンネットフード、前後バンパーが欠品、ボディの塗装はエッジ部分がほとんど剥げ、ウィンドウガラスは傷だらけ、という状態でした。
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主なレストア作業としては、以下の通りです。
・ボディ、Fドア、トランクフード:塗装全剥離→ダイキャストのパーティングラインのみ修正→アイボリー塗装
・ボンネットフード:真鍮板と真鍮線を現物合わせで加工し製作、はんだ付けで組み立て→アイボリー塗装
・前後バンパー:プラ板を積層して削り出して製作、取り付け部の真鍮線を取り付け→めっき調塗料塗装
・タイヤ&ホイール:汚れを除去した後、リムの外側を艶消し白で塗装し、ホワイトリボンタイヤ風に
・車高:前が上がり気味、後ろが下がり気味だったので調整
・前後グリル:漂白剤でめっきを剥離後、めっき調塗料で塗装
・エンジン部:漂白剤でめっき剥離後、それらしく塗装
・内装:半艶消しのチャコールグレーで塗装、ステアリングホイールを茶/銀で塗装、シフトノブやメータパネルに色差し
・ウィンドウ:スチロール樹脂製の内外を耐水ペーパーとコンパウンドで磨き、割れ部はそのまま。
・ドアの三角窓:裏側から透明プラ板を接着
・フェンダーミラー:プラ板で作った本体にステンレス線のステー
・ワイパー:フロントウィンドウにレリーフされていたのを削り落とし、ステンレス線をはんだ付けで組み立てて取り付け
フロントドアは開閉式でしたが、開閉によりエッジ部の塗装が痛むのを防ぐため、閉状態で固定しました。
また、元のミニカーに貼られていたキカイダーのシールを写真から再現して自作デカールを作って一度貼ってみたのですが、どう見てもそぐわなかったのでノーマルで仕上げました。その代りボディでは無くケースの台座に貼って見る人が見ればわかる様にしました。

下の写真は最終組み立て前の状態です。(一部外装部品は組立後に塗装しているので、この状態では一部未塗装)
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GT-R、KPGC10のミニカーは星の数ほど出ていますが、4ドアの4気筒エンジンスカイラインのミニカーは少ないかと思います。
こうして見ると実物以上にエッジが際立って見えますがスカイラインらしさが強調された良い造形で、改めてこの時代のダイヤペットの素晴らしさを感じました。
実車3Dデータを活用して製作される現在のミニカーが写真だとすると、原型製作者の意図や技量が明確(良くも悪くも)に現れ、絵画の様な感じがします。

2015年5月22日追記
このモデルを自動車模型に関する月刊誌「モデル・カーズ」のコンテスト{愛のスカイライン」(2015年6月号誌上発表)に出品したところ、賞を頂きました。[http://swada.at.webry.info/201505/article_11.html
賞品はタミヤのKPGC10のプラモデル、素のスカイライン1800でGT-Rを頂きました!

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