アウトガレリア ルーチェ企画展「DINO FERRARI FOREVER」

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名古屋市内にある小さな自動車博物館、「アウトガレリア ルーチェ」[http://www.luce-nagoya.jp/Top.html]で10月11日から開催されている「DINO FERRARI FOREVER」を見てきました。
今回は、24歳で早世したエンツォ・フェラーリの息子、アルフレディーノの愛称「DINO」にちなむ車が5台集められていました。
[DINO 206GT(1968)]F2用、通称ディーノユニットを基にした6気筒エンジン搭載で、当時は12気筒エンジン搭載車以外はフェラーリと呼ばなかったため、単にディーノと称されました。後述の246GT系は時々旧車イベント等で見かけますが、極初期アルミボディの206GTは滅多にお目にかかれません。横に並んでいる246GTSと比べて、より小さく、丸っこく、各部品が華奢でダクト等のエッジが滑らかに見えます。
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[DINO 246GTS(1973)]206GTの後継、量産対応で鋼板ボディ、エンジンもホモロゲーション完了したため2リッターにこだわる必要が無くなり2.4リッターに、ホイールベースも長くなり、実際は全く異なる車ですね。246でもスパイダーボディのGTSは珍しいです。
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[FIAT DINO SPIDER 2000(1967)]これも実車を見る機会の少ない車ではないかと思います。F2のエンジンが量産エンジンベースで最少生産台数が規定されたため、フィアットの協力を得てF2用をデチューンしたエンジンを搭載したものです。ベルトーネ時代のジウジアーロのデザインです。206GT~246GTの派手さは無いですが、美しい車だと思います。
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[LANCIA STRATOS(1974)とFERRARI DINO 308 GT4(1979)]有名なラリーマシン、ストラトスはラリーで勝つためにエンツォと交渉して246GTのエンジンを供給してもらったもので、246GTの運動神経の良い従妹って感じですかね。
308GT4は246GTの後継車で、2+2ボディ、ここから6~8気筒もフェラーリの名称とバッジが付く様になり、スモールフェラーリの元祖と言えるかと思います。
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ここでの企画展では、関連するミニカー、模型、玩具等も展示されています。かなり珍しいものもあります。
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毎回、ここ アウトガレリア ルーチェの企画展で感じることですが、企画の視点が良く、それに合わせた素晴らしい状態の車が集められていて感心します。

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